お口の健康を守るのは『歯科衛生士』の力

お口の治療をして健康を守るのは「歯科医師」の役割だと考える方が多いのではないでしょうか。もちろん歯科医師も来院者の方の診察・治療を通して健康を守っていますが、「歯科衛生士」もその役割を担っています。
お口のトラブルを未然に防ぐ「予防」の観点から見れば、専門の機械を使って汚れを落としたり日々のケアの方法を伝えたりと、歯科衛生士にしかできない仕事が沢山あり、予防の歯科医院にとってなくてはならない存在と言えます。

どんな仕事をしている？

当院での主な仕事の一つは、まず「メンテナンス業務(定期検診・クリーニング)」です。予防のプロとして、定期検診に通うことで大切なお口の健康を守れることを伝えていくことが私たちのミッションです！
その他、矯正治療や歯周内科治療、唾液検査などを主体となって行い、状況により歯科医師の診療補助も行っています。
これ以外に、歯形取りをしたり石膏模型を作ったりアポイントの確認をしたりと、来院者の方には見えないところでも活躍しています。

一人一人に合った最善のお手伝いを

当院は担当制・予約制なので、事前にアポイントを組み立て1人1人の方と向き合えるようにしています。
来院される前にはカルテを見直し、「前回はこんなことをお話ししたな、経過はどうなっているかな」と来院された際にどんな関わりをすべきか、どうやったら目の前の方がもっと良い状態になるかを考え準備をしています。

練習とスキルアップを心がけています

歯科衛生士は誰しも、最初からうまくできるわけではありません。
自分で勉強して試行錯誤したり、先輩のやり方を真似したり、セミナーで学んだり、プロとして皆様にもっと貢献できるようスキルアップに励んでいます。
私たちの強みはチーム力！歯科衛生士みんなで助け合いながら、スタッフ育成や練習をサポートします。

仕事のやりがい

歯科衛生士として、関わった方のお口の環境が良くなっていくことはとても嬉しいです。
「ここに来てよかった！」「あなたにみてもらってよかった！」という言葉をいただける時は、心からこの仕事を選んでよかったと感じます。
また、当院は成長を促してくれる医院なので、少しずつでも確実にステップアップできるのが良いところです。
これからも力をつけて、多くの方のお口の健康を守り育てられるよう成長してまいります！